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最近のウェディング事情
婚姻関係を成立させるために行うための儀式、結婚式。結婚式と一口に言っても、国や地域、宗教によって、そのスタイルはさまざまです。日本で行われている挙式スタイルはキリスト教式、神前式、人前式と大まかに区分することができますが、披露宴スタイルは本当に色とりどり。時代によって流行があることがわかります。
では、最近の東京の結婚式の流行とはいったいどんなものでしょう。
昔は派手婚なんて言葉もよく聞かれていましたが、最近は結婚式の本質にぐっと近づいた家族の絆をテーマにしたものが流行ってきているように感じます。東京では、ゲストハウスやレストランでのウェディングは人前式が多く、ゲストとの距離が近いのが特徴。ホテルや結婚式場でも、少人数プランを打ち出しており、ごく親しい人だけで結婚式を挙げるカップルが増えていることを物語っています。最近、大人気の「和婚」も、古き良き日本を見つめ直したいという気持ちを強く感じます。派手婚はちょっと…という人は増えているようですが、ささやかでも結婚式は挙げたい、花嫁衣裳を着たいというのが花嫁の正直な気持ちなのかもしれません。
その反面、東京の独身男女を対象としたアンケートで、約80%の人が気楽で身軽、金銭的に裕福で自由と独身について答えています。大婚活ブームと言われる現在ですが、独身が気楽でいいわ♪と考えている人も案外多いようです。
その影響なのか、気軽さをテーマにした結婚式も流行しているようです。「プチプラ婚」と言われるスタイルです。フランス語で小さいを意味する「プチ」と英語で価格を意味する「プライス」が合体した造語で、安価でかわいい結婚式を挙げたいカップルに人気だそうです。プチプラ婚の流行には、結婚式にはそこまでお金をかけず、これからの生活の資金としたほうが吉!という、最近の東京のカップルの考え方が反映されているようです。